また今年もやってきた。
健康診断の前日、夕食を食べながらふと思った。
「あ、明日健康診断だ」
そこから始まる謎のあがき。48歳になっても毎年同じことをやっている。
前日の夜にやること
① まずビールをやめようとする
いつもは夕食にビールを1缶飲む
でも健康診断の前日だけは
「今日は飲まないでおこう」と思う
…でも結局飲む
「1缶くらいなら変わらないだろう」
という謎の理屈で自分を納得させる
② 腹を引っ込めようとする
夕食後、なぜか腹筋をやり始める
「今から腹筋をしても
明日には全く変わらない」
そんなことはわかっている
でもやってしまう
③ 体重計に何度も乗る
夕食前に乗る
夕食後に乗る
お風呂の後に乗る
寝る前に乗る
「少しでも軽くなっていないか」と
何度も確認する
当然変わらない
④ 水を大量に飲む
「水をたくさん飲めば
血液がきれいになるかも」
という謎の理論のもと
寝る前に水を2杯飲む
翌朝トイレが近くなるだけだった
⑤ 採血が怖くて眠れない
採血が苦手だ
「今年こそ倒れないといいな」
と思いながらなかなか眠れない
採血のことを考えるだけで
なんとなく気分が悪くなる
当日の朝
「水以外は飲食禁止」のはずなのに
うっかりコーヒーを飲みかけた
「あ!」と気づいて
半分飲んだところでカップを置いた
半分だから大丈夫だと思いたい
診断当日にやること
身長を測る直前に
少し背を伸ばしてみる
視力検査で
「もう少し頑張れるかも」と
目を細めて見る
体重計に乗る瞬間
息を吸い込んで体を軽くしようとする
…どれも意味がないとわかっている
結果が来たとき
毎年ドキドキしながら封筒を開ける。
「B判定…まあよかった」
「この数値、去年より悪くなってる」
「要再検査…」
去年より悪化した数値を見て、また来年の前日にあがくことを心に誓う。
そして翌年も同じことをやる。
48歳で気づいたこと
前日にあがいても何も変わらない。
当たり前のことだ。
でもこれって、健康診断に限った話じゃないかもしれない。
何か大切なことの直前だけ
慌てて頑張ろうとする
でも本当に大切なのは
「前日のあがき」じゃなくて
「毎日の積み重ね」だ
48歳にもなってまだそれがわかっていない俺は、来年も同じことをやるんだろう。
まあ、それがオッサンってもんだ。
あなたも健康診断の前日にあがいた経験はありますか?
ぜひお問い合わせから教えてください😊

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