「また上がってる」
スーパーのレジで小計を見るたびに、そう思う。
去年と同じものを買っているはずなのに、なぜか会計が高い。給料はほとんど変わっていないのに、出ていくお金は確実に増えている。
これ、本当にやばくないか。
48歳・製造業・中間管理職。老後のお金も心配なのに、今の生活費まで圧迫されてきた。将来に向けて貯めたいのに、今の生活を維持するだけで精一杯になってきている。
この記事では、物価高で俺が感じているリアルな危機感を書く。
具体的に何がどれだけ上がったか
まず数字で現実を見てみよう。
食費
卵:以前150〜200円→300円台が当たり前に
食用油:倍近くになった
外食:ランチが1,500円を超えるのが普通になった
妻が「同じ献立でも材料費が全然違う」と言っていた
光熱費
電気代:月2,000〜4,000円上がった
ガス代:同様に上昇
「節電しているのになぜ高いんだ」と
毎月明細を見て思う
日用品・雑費
シャンプー・洗剤・トイレットペーパー
じわじわと値上がりが続いている
「気がついたら高くなっていた」系が一番タチが悪い
家計への影響を計算してみたら怖くなった
食費:月約1万円増
光熱費:月約3,000〜4,000円増
日用品:月約2,000〜3,000円増
合計:月に約1万5千円前後の出費増
年間で約18万円
これが「給料が上がらないまま」
毎年消えていく
18万円というのは、俺の感覚では「旅行1回分」「息子の学費の一部」「老後資金の積み立て」に相当する金額だ。
それが物価高によって静かに削り取られている。
一番怖いのは「じわじわ感」だ
物価高で一番厄介なのは、一気に来ないことだ。
ある日突然「今日から食費が2倍です」
なら誰でも気づいて対策できる
でも実際は:
・卵が10円上がる
・電気代が500円上がる
・シャンプーが50円上がる
これが毎月少しずつ続く
気がついたら「なんか苦しいな」
という状態になっている
俺も気づいたのは妻に言われてからだった。
「最近家計が厳しくなってきた」
その一言でやっと現実を直視した。
老後資金との二重苦
40代・50代にとって物価高が特にきついのは、老後の準備と今の生活費が同時に圧迫されるからだ。
老後に向けて:
→ 貯金・投資を増やしたい
→ NISAを続けたい
→ iDeCoをやりたい
でも今の生活費が上がる
→ 積立額を減らさざるを得ない
→ 貯金が思うように増えない
という板挟み状態
「老後2000万円問題」が騒がれているのに、今の生活を維持するだけで精一杯になってきている。これは40代・50代にとってかなり深刻な問題だ。
実際にやった対策
危機感を感じてから、真剣に家計を見直した。
① サブスクを全部洗い出した
使っているかどうか怪しいものを全部リストアップ
・動画配信サービス2つ→1つに
・使っていない音楽サービスを解約
・ジムの会員権を解約(行っていなかった)
月に約8,000円の節約になった
「こんなに無駄があったのか」と愕然とした
② ふるさと納税を真剣にやるようになった
以前はなんとなくやっていた
でも物価高になってから
食品の返礼品を意識的に選ぶようになった
米・肉・魚・果物を実質2,000円でもらう
「やらないと損」という感覚に変わった
③ 固定費の見直しを後回しにしていたことを後悔した
保険・通信費・サブスク…
「いつかやろう」と思って
ずっと後回しにしていたものが
物価高で一気に重くなってきた
早めにやっておけばよかった
④ NISAの積立額を減らさないことを死守した
生活費が苦しくなると
「NISAを一時的に減らそうか」と思いがちだ
でも老後資金を削るのは
長期的に一番損だとわかっている
他を削っても
NISAだけは続けることにした
給料が上がらない現実
物価高がこれだけきつい理由の一つは、給料がほとんど上がっていないことだ。
大企業の賃上げニュースは聞こえてくる
でも俺の給料は大して変わっていない
「物価が上がった分、給料も上がっている」
という感覚は全くない
出ていくものは増えているのに
入ってくるものは変わらない
この状況が続くと、じわじわ生活が苦しくなる
これからどうするか
物価高は当分続く見通しだ。「元に戻る」と思わない方がいい。
今の時代に必要なこと:
① 固定費を徹底的に見直す
→ 保険・通信費・サブスクは今すぐやる
② ふるさと納税・各種控除をフル活用する
→ 使える制度は全部使う
③ 投資で資産を守る
→ 現金だけではインフレに負ける
→ NISAを続けることが大切
④ 収入を増やすことも考える
→ 節約だけでは限界がある
→ 副業・スキルアップも視野に入れる
「節約で乗り越える」だけでは限界がある時代になってきた。
守るだけでなく、増やすことも同時に考えないといけない。
48歳になって、そのことを痛感している。
まとめ
- 物価高で月約1万5千円・年間約18万円の出費増を実感
- 「じわじわ上がる」のが一番タチが悪い
- 老後資金の準備と今の生活費の板挟みが40代・50代の現実
- サブスク見直し・ふるさと納税・固定費削減が有効
- NISAの積立は削らないことを死守する
- 節約だけでは限界の時代・収入を増やすことも必要
▼ 次はこちらを読んでみてください [40代・50代から始める資産形成【俺が実際にやって効果があったこと】]


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