「最近、なんか体がだるいな」
そう感じ始めたのは47歳の頃だった。
疲れが取れない。昼食後に強烈な眠気が来る。夜中に目が覚める。体重が少しずつ増えている。
病院に行っても「異常なし」と言われる。でも明らかに以前と違う。
そこで思い切って食事を見直すことにした。きっかけは「体の調子を整えたい」というシンプルな気持ちだった。
食事改善前の俺の食生活
正直に書く。改善前の食生活はひどかった。
平日:
・朝食:食べないことが多い
・昼食:社食か外食(ラーメン・丼もの中心)
・夕食:帰りが遅いので
妻が作ってくれたものを
深夜に一人で食べる
・間食:お菓子・チョコレートを
デスクで食べる
・アルコール:ほぼ毎日ビール2〜3缶
休日:
・朝昼兼用で家族と外食
・夕食は妻任せ
・自分で料理することはほぼゼロ
妻はいつも料理を作ってくれていたが、俺は食べるだけで「健康を意識する」なんて全く考えていなかった。
食事改善のきっかけ
人間ドックで血糖値が「境界型」と言われた。
医師から:
「このままの生活を続けると
糖尿病になる可能性があります。
食事と運動を見直してください」
帰宅して妻に話したら、真剣な顔でこう言われた。
「あなたの食生活、
ずっと心配してたの。
一緒に考えよう」
さらに調べていくうちに**「血糖値スパイク」**という言葉を知った。
血糖値スパイクとは:
食後に血糖値が急激に上がり
急激に下がる現象
症状:
・食後の強烈な眠気
・集中力の低下
・疲労感
・長期的には糖尿病のリスクが上がる
「これが昼食後の眠気の原因か!」と気づいた。
まず休日の自炊から始めた
妻に頼りっぱなしだった食事を、自分でも考えるようにしようと思った。
まず「休日の昼食だけ自分で作る」から始めた。
最初にやったこと:
・スーパーで食材を自分で選ぶ
・簡単なレシピをYouTubeで調べる
・週末の昼食だけ自炊する
最初に作ったのは鶏むね肉の塩麹焼きだった。
材料:
・鶏むね肉
・塩麹
・レモン
作り方:
漬けて焼くだけ
所要時間:約15分
息子に「お父さんが料理してる!」と驚かれた。妻には「美味しいじゃない」と褒めてもらえた。
それが嬉しくて、次の週末も作るようになった。
食事で気をつけるようにしたこと
① 野菜・サラダを意識するようにした
妻の料理には野菜が多かったが
俺は避けがちだった
意識するようにしたこと:
・自分で作るときは野菜を必ず入れる
・外食のときは野菜が多いメニューを選ぶ
・サラダを先に食べる
(血糖値スパイク対策)
家族で食卓を囲むとき
「野菜から食べる」を
習慣にするようにした
② タンパク質を意識するようにした
40代はタンパク質が不足しがちだと知った
意識するようにしたもの:
・鶏むね肉・ささみ
・卵(毎日2個)
・豆腐・納豆
・魚(週3回以上)
自炊だと
タンパク質を意識しやすくなった
息子も「筋肉つく?」と
興味を持ってくれた
③ アルコールを減らした
以前:ほぼ毎日ビール2〜3缶
変えた後:
・週3日は飲まない日を作る
・飲む日は1缶まで
・家族で食事するときは
ノンアルコールビールに変えた
妻に「顔色が良くなったね」
と言われたのが嬉しかった
④ 間食を減らした
以前:デスクにお菓子が常備されていた
変えた後:
・お菓子をナッツに変えた
・小腹が空いたらゆで卵を食べる
・コンビニスイーツをやめた
血糖値スパイク対策として
間食をやめることが
一番効果的だった
⑤ 血糖値スパイク対策をした
やったこと:
・食事の最初に野菜を食べる
・白米を少し減らして雑穀米に変えた
・食後に家族で10分散歩する習慣をつけた
「食後の散歩」は
家族との会話の時間にもなった
自炊を続けるためのコツ
① 凝った料理を作ろうとしない
→ シンプルな料理だけでいい
→「焼く・茹でる・炒める」だけで十分
② 週末の昼食担当になった
→ 妻の負担を少し減らせた
→「ありがとう」と言われるのが
続けるモチベーションになった
③ 調味料にこだわる
→ 塩麹・めんつゆ・ポン酢があれば
だいたいの料理はうまくなる
④ 家族に食べてもらう楽しさ
→「美味しい」と言ってもらえると
また作りたくなる
食事改善をして変わったこと
3ヶ月後の変化
✅ 昼食後の眠気がほぼなくなった
✅ 体重が3kg減った
✅ 朝の目覚めが良くなった
✅ 肌の調子が良くなった
✅ 疲れにくくなった
✅ 自炊が楽しくなった
✅ 妻との会話が増えた
✅ 家族で食後の散歩が習慣になった
意外な収穫:家族との時間が増えた
食事改善を始めて気づかなかった変化がある。
家族との時間が増えた。
週末の昼食を一緒に作るようになって
妻と台所に立つ時間が増えた
「これどうやって切るの?」
「この味付け、もう少し薄い方がいいかも」
そんな会話が自然と生まれた
ミッドライフクライシスで 家族との距離を感じていた俺が、 料理をきっかけに 少し距離が縮まった気がした。
体の調子が整うことで、心も家族との関係も整っていった。
まとめ
- 体のだるさ・昼食後の眠気は食事が原因だった
- 妻に頼りっぱなしだった食事を自分でも考えるようにした
- まず「週末の昼食だけ自炊する」から始めると続きやすい
- 野菜・タンパク質を意識してアルコール・間食を減らす
- 血糖値スパイク対策として食事の順番と食後の散歩が効果的
- 3ヶ月で体重3kg減・眠気改善・家族との時間も増えた
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