ここ数日、なんとなく体が重い。
朝起きるときの「よっこいしょ」感が、いつもより強い。日中も頭がぼんやりして、午後になると軽い頭痛が出る。やる気も出ない。
「疲れてるのかな」と思っていた。
でも、ふと天気予報を見て気づいた。
週間天気予報:
・明日:曇り時々雨
・あさって:雨
・その先:雨マーク続く
・気温:高め
・湿度:80%超
→ そろそろ梅雨入り
そして思い出した。去年も、おととしも、この時期に同じことを感じていた。
毎年、梅雨入り前のこの時期に、体調が崩れる。これは偶然じゃない。
この記事では、48歳の俺が梅雨入り前に毎年感じる体調不良と、その正体、そして実際に試して効果があった対策について書く。同じ症状で困ってるオッサン共に届けばいい。
梅雨入り前に襲ってくる、あの独特の不調
まず、ここ数日感じている症状を整理してみた。
最近の俺の体調:
・朝、起き上がるのがしんどい
・日中、頭がぼんやりする
・夕方になると軽い頭痛
・肩がやたら凝る
・気分が落ち込みやすい
・寝ても疲れが取れない
・とにかく眠い
→ どれも「決定的に悪い」わけじゃない
→ でも、地味にしんどい
40歳までは、こんな症状は感じなかった。
若い頃のこの時期:
「梅雨かー、嫌だなー」
「洗濯物が乾かないなー」
→ それくらいの感想だった
48歳のこの時期:
体が確実に「梅雨」を感じている
精神的にも、ずっしり重い
これが、40代後半になって急に出てきた症状だった。
これは「気象病」と呼ばれているらしい
気になって調べてみた。すると、こういう症状には名前がついていた。
気象病(てんきびょう):
天気の変化によって
体調に不調が出る症状の総称
主な症状:
・頭痛
・倦怠感
・関節痛
・めまい
・気分の落ち込み
・睡眠の質低下
主な原因:
気圧の変動 → 自律神経の乱れ
特に「気圧が下がる」タイミングで
症状が出やすい
梅雨入り前は、低気圧が次々と通過する時期だ。
梅雨入り前の気圧パターン:
・低気圧の接近
・前線の停滞
・気圧の上下動が激しくなる
→ 自律神経が乱れる
→ 体調に影響が出る
これが「梅雨だる」の正体だった
しかも、これが40代後半から急に出やすくなるらしい。
40代から気象病が増える理由:
・自律神経の調節機能が低下
・血管の柔軟性が落ちる
・ホルモンバランスの変化
・基礎体力の減少
→ 若い頃は気圧変動を
なんとも思わなかった
→ 48歳の体は
気圧をしっかり感じる
「気のせいかな」と思っていた症状には、ちゃんと医学的な背景があった。
40代後半は、症状が「重なる」時期
ここが厄介なところだ。
40代後半は、気象病だけじゃなく、他の不調も同時に出やすい。
俺が今、同時に抱えているもの:
① 気象病(梅雨入り前の気圧変動)
② 男性更年期の可能性
(テストステロン低下による倦怠感)
③ 五月病の残り火
(4月の環境変化のストレス疲れ)
→ 三重苦の状態
→ 一つひとつは軽くても
重なると相当しんどい
これに加えて、仕事のストレスや睡眠不足もある。
40代後半の体調不良は
原因が一つじゃないことが多い
「気圧のせい」だけでもないし
「年のせい」だけでもない
「ストレスだけ」でもない
複合的に、じわじわ来る
→ だからこそ
対策も複合的にやる必要がある
俺はこれに気づくまで、「最近やる気が出ないのは、年のせいかな」と漠然と片付けていた。でも、原因を分解すると対策も見えてくる。
病院に行くべきか、放置していいか
ここで一つ、悩んだのが「病院に行くべきかどうか」だった。
俺の躊躇:
・「気圧で頭痛」で病院って
大袈裟じゃないか
・忙しくて時間が取れない
・行っても「様子見て」と言われそう
・40代男性が体調を訴えるのは
なんとなく恥ずかしい
→ 結局、ずっと放置していた
でも、調べてみると受診の目安はある。
病院に行った方がいいケース:
・頭痛が日常生活に支障をきたす
・市販薬が効かない
・症状が長期間続く
・他の症状(しびれ・吐き気)を伴う
・気分の落ち込みが2週間以上続く
→ これに当てはまるなら
頭痛外来・内科・心療内科へ
俺の場合、今のところ「日常生活に支障」とまではいかない。でも、もし症状がもっと重くなったら、迷わず病院に行こうと決めている。
40代後半の体調不良を「年のせい」で片付けるのは危険だと、最近強く思う。
自分で試して、効果があった5つの対策
病院に行く前に、できることもある。俺が試して効果を感じた5つを共有する。
① 気圧予報アプリで「来る日」を予測する
俺が使っているアプリ:
「頭痛ーる」(無料)
機能:
・気圧の変化をグラフで表示
・体調不良が出やすいタイミングを通知
・症状を記録できる
→ 「明日、来るぞ」と分かれば
心の準備ができる
→ 大事な会議は調子のいい日に入れる
→ 来ると分かっていれば
症状が出ても焦らない
② 睡眠の質を上げる
寝る前のルール:
・寝る90分前に風呂に入る
・寝る1時間前はスマホを見ない
・カフェインは午後3時以降取らない
・部屋を真っ暗にする
・寝る時間を一定にする
→ 「眠れた感」が違う
→ 自律神経が整いやすくなる
③ 軽い運動・ストレッチ
俺がやっていること:
・朝、10分のストレッチ
・通勤で一駅分歩く
・週末、近所を30分散歩
ジムに行く必要はない
むしろ激しい運動は逆効果
「軽く、続ける」が大事
→ 血流が良くなる
→ 自律神経が整う
→ 気持ちも軽くなる
④ カフェイン・アルコールを控えめに
若い頃は気にしなかった
コーヒーは何杯でも飲めたし
ビールも問題なかった
でも48歳の体には
これらが地味に効く
・コーヒー:午前中だけ
・アルコール:週3日まで
・水分はちゃんと取る
→ これだけで頭痛が減った
→ 寝つきも良くなった
⑤ 耳たぶマッサージ
意外と効くのが
耳のマッサージ
耳の周りには
気圧を感知するセンサーがある
ここをほぐすと
自律神経が整いやすい
やり方:
・耳たぶをつまんで上下に引っ張る
・耳全体を手のひらで覆う
・くるくる回す
・各30秒くらい
→ デスクワークの合間でできる
→ 即効性を感じることもある
これらを組み合わせて、なんとか梅雨を乗り切ろうとしている。
一番きつかったのは「気のせい」と片付けられないことだった
ここまで対策を書いてきたが、一番きつかったのは何だったか。
若い頃なら
「最近だるいなー」
「気のせいかな」
「寝れば治るだろ」
→ それで実際に治っていた
48歳の今
体は確実に「気のせいじゃない」
寝ても、休んでも
完全にはリセットされない
→ これがきつい
40代後半は、体が確実に変わってきていることを、毎日突きつけられる時期だと思う。
気づいたこと:
若さで誤魔化せていたものが
誤魔化せなくなっている
・気圧変動 → 体に響く
・徹夜 → 翌日まで響く
・暴飲暴食 → 数日響く
・運動不足 → すぐ太る
→ 「ちゃんと向き合う」しかない
→ 体は嘘をつかない
でも、これを「老化が始まった」とネガティブに捉えるんじゃなく、「体と対話を始める時期」と捉え直すと、気持ちが少し楽になる。
梅雨入り前の体調不良は
体からのメッセージだ
「ちゃんと休め」
「無理するな」
「自分を大事にしろ」
48歳になって
ようやくその声が
聞こえるようになった
今年の梅雨も、たぶんしんどい。でも、対策を知っていて、自分の体を理解しているだけで、戦い方が変わる。
40代後半のオッサン共、お互い頑張って乗り切ろう。
まとめ
- 梅雨入り前に体調が崩れるのは、気象病(気圧変動による自律神経の乱れ)
- 40代後半から症状が出やすくなる
- 気象病・男性更年期・五月病の残り火が重なる「三重苦」の時期
- 日常生活に支障が出るレベルなら病院(頭痛外来・内科・心療内科)へ
- 対策①:気圧予報アプリで「来る日」を予測する
- 対策②:睡眠の質を上げる
- 対策③:軽い運動・ストレッチを続ける
- 対策④:カフェイン・アルコールを控えめに
- 対策⑤:耳たぶマッサージで自律神経を整える
- 一番きついのは「気のせい」で片付けられなくなったこと
- 体の声に耳を傾けて、対話を始める時期
▼ 次はこちらを読んでみてください [男性更年期障害の症状、俺の場合はこうだった]


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