「あのとき先輩に言われたこと、今になってやっとわかった」
40代になって、ふとそう思う瞬間がある。
20代・30代の頃は「うるさいな」と思っていた言葉が、今になって骨身に染みる。もっと早く気づいていれば、と思うことも多い。
この記事では、俺が実際に先輩から言われて「正解だった」と感じている言葉を10個紹介する。
① 「若いうちの苦労は買ってでもしろ」
言われた年齢:25歳
言ってくれた人:製造ラインの先輩(当時50代)
当時は「古い考え方だな」と思っていた。
でも48歳になった今、しんどかった経験が全部「財産」になっていることに気づく。
あの頃の理不尽な残業も、難しいクレーム対応も、全部今の仕事の基盤になっている。
苦労は確かに買う価値があった。
② 「健康だけは若いうちから気をつけろ」
言われた年齢:30代前半
言ってくれた人:会社の上司(当時55歳)
当時は「まだ若いし大丈夫」と思って全く気にしなかった。
47歳で人間ドックを受けて脂肪肝・テストステロン低下を指摘されたとき、あの言葉を思い出した。
「もっと早く気をつけていれば」と心から思った。
健康は失ってから気づく。気づいたときにはもう取り返しがつかないことも多い。
③ 「お金は使い方より貯め方より、まず稼ぎ方を考えろ」
言われた年齢:28歳
言ってくれた人:取引先の経営者(当時60代)
当時は「節約すればいいんじゃないか」と思っていた。
でも40代になって老後の資金を計算したとき、収入の大切さを改めて実感した。
節約には限界がある。でも稼ぎ方を工夫すれば上限はない。
副業・スキルアップ・転職。稼ぎ方を考えることの重要性を今更ながら痛感している。
④ 「家族を大切にしろ。仕事はいくらでも替えが利くが、家族は替えが利かない」
言われた年齢:32歳
言ってくれた人:定年退職した先輩(当時62歳)
当時は「まあそうだよな」くらいにしか思っていなかった。
ミッドライフクライシスで一番しんどかった時期、支えてくれたのは妻だった。
「実は体がしんどくて」と話したとき、妻は「気づかなくてごめん」と言ってくれた。
あのとき家族がいなかったら、俺はどうなっていたかわからない。
⑤ 「怒るより先に、まず聞け」
言われた年齢:39歳
言ってくれた人:尊敬する上司(当時52歳)
管理職になって部下を持ったとき、この言葉の重さを実感した。
最初の頃、部下がミスをするとすぐに「なぜそうなったんだ」と詰め寄っていた。
でも先に聞いてみると、ちゃんとした理由があることがほとんどだった。
「聞く前に怒る」をやめただけで、チームの雰囲気が変わった。
⑥ 「人の悪口を言う時間があったら、自分を磨く時間に使え」
言われた年齢:27歳
言ってくれた人:営業部の先輩(当時45歳)
当時の俺は会社の愚痴や同僚の悪口をよく言っていた。
「あの人がいなければ」「会社がこうしてくれれば」
40代になって気づいた。愚痴を言っている間、俺は何も成長していなかった。
不満を言う時間を、スキルアップや副業に使っていたら全然違う40代になっていたかもしれない。
⑦ 「貯金は収入の2割を目安にしろ」
言われた年齢:社会人1年目
言ってくれた人:父親(当時54歳)
「そんなに貯められるか」と思って全然守らなかった。
40代になって老後の資金を計算したとき、「あのとき2割貯めていたら今頃いくら貯まっていたか」と計算して愕然とした。
社会人1年目から2割貯めていたら、今頃1000万円以上の差があった。
時間の力は本当に大きい。
⑧ 「一番大切なのは続けること。才能より継続が人を育てる」
言われた年齢:35歳
言ってくれた人:尊敬する職人の先輩(当時60代)
製造業で20年以上同じことをやり続けてきた先輩の言葉には重みがあった。
このブログを始めたとき、この言葉を思い出した。
最初は読者が0人だった。それでも書き続けることで少しずつ積み上がってきた。
才能がなくても続けることが最強の武器だと、48歳になってようやく実感している。
⑨ 「自分の機嫌は自分でとれ」
言われた年齢:41歳
言ってくれた人:同世代の友人
これは先輩ではなく同世代の友人から言われた言葉だ。
仕事のストレスを家族にぶつけていた時期があった。
「なんで俺だけこんなに大変なんだ」という気持ちを、妻や息子にぶつけていた。
友人に「それは自分の機嫌を家族に取らせているだけだよ」と言われて、ハッとした。
週末のドライブを始めたのも、自分の機嫌を自分でとるためだ。
⑩ 「人生に無駄な経験は一つもない」
言われた年齢:43歳
言ってくれた人:会社の大先輩(当時70代・OB)
ミッドライフクライシスのしんどい時期に、OB訪問で会った大先輩から言われた言葉だ。
「あの頃の失敗も、遠回りも、全部今に繋がってるよ」
当時はそう思えなかった。でも48歳になった今、本当にそうだと思う。
20代の恋愛の失敗も、30代の仕事の挫折も、40代のミッドライフクライシスも、全部今の俺を作っている。
「無駄な経験は一つもない」この言葉を、今度は俺が誰かに言える立場になりたい。
まとめ
- 「若いうちの苦労は買ってでもしろ」→全部財産になる
- 「健康は若いうちから気をつけろ」→失ってから気づいても遅い
- 「稼ぎ方を考えろ」→節約には限界がある
- 「家族を大切にしろ」→替えが利かない存在だから
- 「怒るより先に聞け」→聞くだけでチームが変わる
- 「悪口より自分を磨く時間に使え」→愚痴の時間は成長ゼロ
- 「収入の2割を貯金しろ」→時間の力は本当に大きい
- 「才能より継続が人を育てる」→続けることが最強
- 「自分の機嫌は自分でとれ」→家族にぶつけてはいけない
- 「人生に無駄な経験は一つもない」→全部今に繋がっている
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